第3回 専門委員会
平成28年2月8日(月)午前10時から午前12時まできらめきプラザ706会議室において専門委員会が開催された。
1 開 会
日下県育成会会長から、昨年11月に開催された県大会については、各専門委員会が分科会を担当して実施され、好評を得ることができ、ご尽力に感謝した い。実施してみて問題点などについて、また、本年度の活動状況と来年度の計画についても協議を行い、少しでも新たな取り組みができるようお願いしたいなど を述べ、開会挨拶とされた。
2 全 体 会
高野事務局長から、総会において各専門委員会の報告をお願いしたいので、その概要を箇条書きにして3月15日の理事会までに提出していただくように要請などの説明があり、散会して各専門委員会の協議に移行する。
3 各委員会協議 – – – – – 3委員会に分かれて協議 10:15~11:40
☆組織委員会 706会議室
☆広報調査委員会 703会議室
☆権利擁護委員会 707会議室
4 全 体 会
各専門委員会から協議内容についての報告
☆組織委員会
・県大会の反省などについて
・久保会長の基調講演はもっと多くの人に聞いて欲しかった。
・分科会場の準備が小人数で行うので苦労した。
・今後もこの分科会は継続したい。
・本年度のまとめ
・警察、交通機関への要望は例年通りに実施。少しずつ理解が深まるが、逆行したところもあり、今後も継続して意味必要がある。
・支援学校への働きかけができなかった。福祉互助制度のチラシを持参することで関わりを持ちたい。
歌川—–倉敷支援学校と倉敷真備支援学校 中島—–西備支援学校 桂木—–瀬戸高等支援学校
・来年度の計画
。支援学校、支援学級への働きかけに引き続き、努力する。
・情報交換
・津山市長と本人と語る会を開催。障害者福祉特区について検討すると市長から。
・岡山市では障害者差別解消法協議会へ障害者7団体代表が参画。この7日団体に自閉症協会が入会を求める。
・総社のUMACというNPO法人がA型事業所を立ち上げ、施設外就労を行っている。この法人が新見まで進出。
・真庭市親の会が結成10周年行事を6月に開催し、記念講演を予定。
・井笠地域では、地域支援センターで実務者のネットワークが充実。相談支援の専門職も充実。
・18~20歳の無年金の問題について対策を要望してほしい。
・地域親の会の問題点を聴取している。
☆広報調査委員会
・県大会の反省などについて
・分科会が好評であったので、継続しても良いが、テーマを決めることが難しい。
・本年度のまとめ
・会報を二回発行
・高齢化についてアンケートを実施
・来年度の計画
・調査アンケートを継続
・事業所の訪問も継続
・育成会のパンフをもっと活用しての啓発普及を
☆権利擁護委員会
・県大会の反省などについて(本委員会では11/16に協議)
・基調講演の前に、分科会の運営について協議することにしていたが十分できず消化不良
・基調講演の時間が足りず、質問時間があまり取れず途中で打ち切り。
・テーマや内容については今後の課題。
・スタッフとしてパソコンの設置等の不安。コードが短かった。
・分科会の運営はまずます。権利擁護の範囲が広いのでどのように絞るかが課題。
・本年度のまとめ
・わからやすい成年後見制度のQ&Aの追加版に事案を入れてまとめた。
・来年度の計画
・虐待事案の情報収集
・本人の意志を汲み取る方法。成年後見制度における身上看護の問題点など
5 閉 会
午前12時に予定どおり散会し、昼食。午後からは理事会を開催。