全体会
全体会
シンポジウムの終了後、会場の整理があり、午後11時35分から全体会が司会の安部久仁子さんから開会が告げられ、全体会が開始された。
基調提案
全国手をつなぐ育成会連合会事業所協議会運営委員会の松崎伸一副委員長から、別紙で配布された「命と心を大切に、安心・安全な暮らしと働く場の実現に向けて、共にがんばりましょう!」との基調提案を読み上げ、参加者全員による満場の拍手により承認された。 配布された基調提案
次期開催地挨拶
次期開催地である東京都知的障害者育成会常務理事齋藤一紀さんから、次回の大会は東京で開催することになった。来年度 の2月ということであるので、再来年の2月ということになり、時期が大変空いてしまうがしっかり準備をしていきたい、是非大勢の方の参加を要請し、挨拶と された。
閉会挨拶
予定されていた全体会がすべて終了したので、最後に全国手つなぐ育成会連合会事業所協議会の三上正浩運営委員長から、 「閉会挨拶として今回、私も中国ブロックの運営委員として地元の一員となり、この大会の運営に努力した。また、開催地の岡山県手をつなぐ育成会ならびに小 規模事業所協議会の皆さんに大変お世話になったので、皆さんでお礼の拍手をお願いしたい。最後にお願いがある。先ほどの基調提案にもあったように、私も障 害のある子供の親として、決してやまゆり園の事件は絶対、許すことのできないものであり、二度とこのようなことが起きてはならないという意味でまとめ、今 回初めて提案をさせてもらった。この会は全国手をつなぐ育成会連合会の下部組織であるので、久保会長が呼びかけられた提言を再度読んでいただき、本人たち に大丈夫、我々が支えていくからと呼びかけ、その運動をしっかり全国で展開していきたい」ことをお願いし、挨拶とされ、予定時刻の午前12時に閉会され た。
閉会後、熊本地震被災に対する二日間の募金を集計したところ、33,760円の義援金が参加者の皆さんから寄せられていました。早速、熊本県手をつなぐ育成会へ送金させていただきました。募金を寄せていただいた皆さんに心よりお礼申し上げます。